いい歯医者はきちんと説明をする

自分の体のことはよく知っておきたいですよね。何も説明なしに治療をされたら心配です。いい歯医者は丁寧な説明をしてくれます。治療を始める前には今日どんな治療をするのか、どうして必要なのか、今後はどのような治療をするのか説明する歯医者はいい歯医者です。専門用語を使わずわかりやすく説明してくれると親切です。患者さんが治療内容についてよくわかります。説明のときは倒した椅子を上げてくれるとなおよいです。椅子を倒したまま上から話しかけられるのは威圧感を感じますよね。椅子を起こして目を合わせて話してくれると話しやすいです。医師としては椅子を起こしたり説明をするのは面倒かもしれません。そのための時間がかかってしまい、多くの患者さんを診ることができなくなるかもしれません。それでも時間をとってくれるということは、患者さんのことを考えているということです。説明を受けてわからないことがあったら質問しましょう。質問に丁寧に答えてくれる歯医者はいい歯医者です。

虫歯の治療のために歯医者へ行きました

5年ぶりに歯医者に行きました。というのも、虫歯が痛み出したからです。自他ともに認める歯医者嫌いの私は、出来る限り歯医者に行きたくなくて、明らかに虫歯だろうという歯があっても気が付いていないふりをしてきました。でもついに放っておくことができなくなったんです。それはなぜかというと、虫歯部分が痛むだけでなく頬が腫れてきてしまったからです。マンガ的表現として虫歯で顔が腫れているというのは見たことがありますが、まさかそんなことが現実に起こるとは思わず、朝起きて自分の顔をみたときは思わず笑ってしまいました。しかし実際は笑いごとではないわけで。その日は休日でしたが、友人とランチに行く予定だったのを急きょキャンセル、歯医者に電話をして診てもらうことになりました。結果としては、やはり虫歯から膿が出てその膿が歯茎を通って頬っぺたを腫らせているのだろうということでした。でもそんなひどい虫歯でも結局は抜歯しないで済んだんですから、最近の歯医者は本当にすごいですね。

最近の歯医者事情

私の子ども時代といえば、30年以上前までさかのぼる必要がありますが、今のように歯医者の数がコンビニの数より多いなんていう時代ではありませんでした。徒歩で歯医者へ行くなんていうことはできず、公共機関や車を利用して歯医者へ連れて行ってもらっていた記憶があります。田舎暮らしだったことも歯医者の少なさの原因なのかもしれません。しかし、そんな片田舎といわれる場所であっても歯医者の数は劇的に増えました。今では、私が通える範囲内には5件ほどの歯医者があり、どの歯医者もサービスを充実させるなど、患者確保に余念がありません。私自身、10年ほどお世話になっている歯医者があるのですが、最近新しくできた、更に我が家から近い場所にある歯医者さんへ転院しようかとひそかに考え中です。とりあえず、定期健診でお世話になってみて先生の感じが良かったり、歯科衛生士さんの対応などが親切だったら、そちらへ移ろうかなと思っているところです。向ケ丘遊園 歯医者